Z会 プログラミング講座(基礎編)体験記 第1回
レゴブロックで、ロボットを組み立て、iPadでプログラムを作り、ロボットを動かします。子供だけではなく、大人もワクワクします。
Z会プログラミング講座の教材
先日、申し込みをしたZ会のプログラミング講座の教材が届きました。
申し込みの際の記事はこちらです。
https://www.naowakayama.com/2019/04/22/post-911/
基礎編と発展編がありますが、基礎編です。
ケースに入って届きます。
初回なので、教材のレゴとテキストが入っていました。
3種類のテキストが入っています。
スタートガイド:いつ頃どんな教材が届くのか?iPadのアプリのインストール方法などが記載されています。受講ガイダンスです。
保護者用ガイド:子供用のテキストの解説書です。子供へのサポートやアドバイスが記載されています。
ワークブック:今月の課題が記載されており、ワークブックの沿って学習を進めていきます。
ワークブックVol1の課題
今月号のVol 1での課題は、3つです。
①部品の整理
②組み立て
③簡単なプログラミング
部品の整理
教材のケースには、ブロックを収納できるトレイがついています。収納トレイにブロックを片付けます。
シールがついていて、トレイの内側に貼ります。どこに何を収納するのかがわかりやすくなります。
これで、片付けが苦手な長男もちゃんと片づけをしてくれるでしょう(それでも不安です)。
ブロックの組み立て
続いて、犬の「コーディ」を作ります。
完成図のみがあって、途中の作り方はなし。使うパーツと完成図を見ながら作ります。
子供にはちょっと難しいかも?と心配したけれど意外とアッサリ作ってしまいました。
息子よ、エライ!
犬のコーディの完成図です。これを見ながら作ります。
簡単なプログラミング
プログラミングはiPadのアプリで作ります。
実際に、プログラミングをする前に、スマートハブをiPadをつなげます。
スマートハブとはこんなパーツで、電池をいれます。
難しいことはわかりませんが、このパーツが無線でiPadと通信をしてくれるようです。
続いて、プログラムの作成です。
予めアイパッドに入れておいたアプリで、プログラムを作成します。
ちなみにこのアプリ、iPad専用でiPhoneにはインストールできません。
プログラムといっても、こんな感じのブロックをつなげていくだけです。
難しい用語はなく、視覚的にわかりやすいようになっています。子供向けプログラムの「Scratch」に似ているなと思いました。
初めは、テキストの通りにブロックを並べるだけです。
プログラムが完成したら、再生ボタンを押してプログラムを走らせてみます。
すると、
コーディーが尻尾を振ります。
スゴイ!
大人でも、ワクワクします。
続いて、ブロックの形を変えたらどうなるのか?というのをいくつか試し、最後に問題を解いて完了です。問題では、ブロックの意味するところはなんでしょう?みたいな感じです。
探査機マイロの作成
Vol1では、犬のコーディーの他にも探査機マイロを作って動かすという課題があります。コーディよりは少し複雑です。こちらも、テキストには作り方は掲載されていません。
アイパッドで作り方を検索して作ります。
よく見てなかったけれど、楽しそうに作っていました。お兄ちゃんがやつていると下の子もやりたがるのが、ちょっと厄介でした。そりゃ、やりたいよね…
コーディーの時と同じように、プログラムを作って、実際に動かしてみて、課題完了です。
第1回目まとめ
勉強というよりは、遊び感覚でブロックを触っていました。普段、文章を、読むことが苦手な長男が一生懸命にテキストを読んでいたのは、感心しました(こんな風に国語の教科書も読んでくれたらいいのに…)
第2回目は、どんな課題が届くのだろう?
私が楽しみです。
編集後記
引き続き、京都で仕事です。
今日は、御所の横を通って、出勤。緑が多くて気持ちがいいです。