ブログの更新にはそれなりの時間がかかるので、自分の時間の使い方を見つめなおしてみた。

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ブログには、それなりの時間がかかります。ブログを書いているからといって、仕事をしないわけにも、子育て、家事をしないわけにもいきません。必要に迫られて、時間管理を考えました。①後回しにしない②具体的な締め切りを設ける③作業量を過小評価しないとい目標ができました。

子供と話す時間がない

「ねえ、ママ遊んで~」

「ちょっと待ってね。これが出来たらね。」

夕食後ノートパソコンに向かってブログの記事を書くことが多くなりました。

次男は5歳です。

しばらくは一人で遊ぶけれど、10分もすると飽きてきます。

すると私のところにきて、

「もう、おしまい!」といって、ノートパソコンをがしゃんと閉じます。

ここで、はっと気がついて

そうだよね、昼間は保育園に行って、帰ってきても一人で遊べと言われてもね…

そりゃ、遊んでほしいよね。

反省

ブログを始めた当初は、早朝(4時か5時ごろ)に記事を書く予定でした。

私はブログを書くのには、だいたい2時間くらいかかります。

最初のうちは、早朝に書き上げていたのですが、しばらくすると早朝には書けなくなり、できなかった分を夕食後に書くというスタイルに変化していきました。

そうすると、夕食後に一人でパソコンに向かっている時間が長くなり、家族との会話が減っていきました。

考えてみれば、子供が母親に寄ってきてくれるのは、小学生までです。

期間限定商品みたいなものなのに、遊ぶ時間がないなんてもったいない…

でも、ブログは辞めたくない。

時間管理の本

先人の知恵を借りようと、時間や仕事術(勉強方法)に関する本を読んでみました。

「あなたの仕事はなぜ終わらないのか?」→マイクロソフトの伝説のプログラマーの仕事術の本

「1日30分続けなさい」→働きながら英語を勉強し、MBAを取得した著者の勉強術の本

ちなみにこの2冊は、Amazon Primeで無料で読めます(2019年9月現在)。

私が間違っていたこと

本を読んだり、自分の生活を振り返って考えた結果、間違っていたなあと思うのは、3つです。

①難しいところを、後回しにしていた

②締め切りを設定していなかった

③作業量を過小評価していた

失敗その1 後回し

まさに、ブログがそうです。

書くことは考えることなので、文章を書き始めると、考えがまとまっていないことに気がつきます。

筆はすすみません。

ここから、もがき苦しむ時間が始まります。

苦しみながらも、集中して考えられればいいのですが、そういはいかないのが人間です。

情報収集という言い訳のもとにネットサーフィンをしたり、気分転換と称し動画を見てみたりと。

パソコンに向かっているけれど、何をしているわけではないという妙な時間が流れていきます。

あとでやればいいという甘えがそうさせているのかもしれません。

子供をお迎えした後は、「パソコンを触らない」というルールを設けた方が良さそうです。

失敗その2 締め切りを設定していなかった

税務申告には期限がありますので、必ず守ります。

でも、期限のないものについては、締め切りの意識が薄かったように思います。

「後でいいや」となり、いつしか忘れ去らることとなります。

思いついた事のすべてをこなすことはできませんが、優先順位の高いものは、具体的な締め切りを設けた方が、良さそうです。

失敗その3 作業量の過小評価

若いころからの、悪い癖です。

この時間でこれだけの仕事をしようと思っていても、できたためしがありません。

原因の一つに、「出来ないやつと思わるのが嫌」というしょーもないプライドがあります。

でも、このプライドは迷惑なだけなんですよね。

結局、できないものはできないので、締め切り間際になって「できません。ごめんなさい。」となるわけですから。それなら、初めからできませんの方が、他の人に迷惑はかかりません。

自分には、どのくらいの事ができるのか?

日々の中で見つめなおしていく必要がありそうです。

一朝一夕にはできない

悪い原因がわかっていても、改善するとなると、なかなか難しいものです。

ついつい寝るのが遅くなってしまったり、

なんとなく体調がすぐれなかったりとか、

心配な事があったりとか。

どう、体調をコントロールするのか?

日々、勉強ですね。

編集後記

今日は、大阪で打ち合わせです。

朝の9時、混雑した御堂筋線が鬼門です。